スターバックスコーヒーの「ホワイト ブリュー コーヒー & マカダミア フラペチーノ」/見た目と味のギャップに驚く新しいコーヒー
スターバックスコーヒーから、今日3月15日に新発売された、「ホワイト ブリュー コーヒー & マカダミア フラペチーノ」。
コーヒーなのに見た目真っ白! ホイップも白いので、一面ホワイトで、まるで牛乳のようなルックスです。
口に含むと、香ばしいコーヒーの味が広がります。見た目から、ミルクっぽいという先入観を植え付けられているからか、味わいを感じたときの驚きがあります。
味の秘密は、毎日店舗でコーヒー豆を手作業でミルクに漬け込んでつくる、エスプレッソミルク。豆をローストしたときに表面に染み出すコーヒーオイルをミルクに移すことで、コーヒーの苦みは出さず、香ばしい風味だけを抽出できているそう。
ホイップの上にかかっているのは、チョコレート風味のシロップと思われます。思われるというのは、確たる情報がないからで、飲んだときも、いまいち、これがチョコレート風味であることが確認できなかったからです……。
エスプレッソミルク内には、マカダミアナッツ入り。キャンディングしてカリっとした食感に仕上げられており、柔らかいのみ口に、適度なアクセントを加えています。噛み砕いたときの、コーヒーとは違う香ばしさが口をリフレッシュさせ、またエスプレッソミルクが楽しめる、という仕掛け。
この春、スターバックスでは、“New Starbucks coffee journey ”という新しい試みを開始します。意外性にあふれた革新的なコーヒーを楽しむ企画がなされるそうですが、その第一弾が、白いコーヒー体験。これからも、見たことがないコーヒーが出そうです。