恋愛寫眞
「いま、会いにゆきます」で泣けた人なら、きっとむせび泣くはず。「いま会い」よりもさらにトンデモ設定なのだけれど、「好きな人が幸せになるのが自分の幸せ」と思って行動するヒロインのいじましさはそんなことなんか関係なしに胸に迫る。ちまちま読むより一気に読んだほうが泣く確率も高くなるはずだ。
- 著者: 市川 拓司
- タイトル: 恋愛写真―もうひとつの物語
「いま、会いにゆきます」で泣けた人なら、きっとむせび泣くはず。「いま会い」よりもさらにトンデモ設定なのだけれど、「好きな人が幸せになるのが自分の幸せ」と思って行動するヒロインのいじましさはそんなことなんか関係なしに胸に迫る。ちまちま読むより一気に読んだほうが泣く確率も高くなるはずだ。